今週はいろいろなことがあった。きっと振り返っても一生忘れられない週になるのかもしれない。自分自身が本当に大切にしなければならないものがなんなのか気付かされた。
そして、心境の変化として、良い意味で自分のことにフォーカスするようになった。前まではややもすると他人のことが気になってしまったり、おせっかいなときは口まで出してしまうようなこともあった。正直なことを言えば、他人よりも高いところに立ちたいというコンプレックスもあったかもしれない。それがなんの因果か叩き落とされたことで、悪い意味でのまなざしを他人に向けること（良いものはもちろん引き続き必要だ）の無意味さを改めて知ることとなった。
振り返ってみると、前にも同じようなことはあった。その時も、（他人に意識が向いたこともあったが基本的には）なるたけ自分のことを見つめることに注力して、這い上がることができるように努力を重ねた。人生すべてのことには意味があるのだ。あの時と同じように、向こう3-4年くらいは一心不乱に目の前だけを見て生きたほうがよいのだと思う。そのためには、この日記も一時休止したほうがよいのかも、とも考えている。
