心の火。

2019年もきょうで終わり。個人的には、職場を変わったというイベントはあったものの、それを考慮しても去年と今年であまり変わったことはなかった1年だった。なにせ、仕事内容自体があまり変わらなかったのである。


もちろん、自分自身を取り巻く環境は変わったし、より自分が生きる環境を選び取ってそこに移籍した、ということは良かった。ただ、自分自身はほとんどなにも変わっていないのである。これをどう考えるべきだろうか。


もっと毎年新しいチャレンジを重ねていくべき、というのももっともである。年齢だとかポジションだとかを理由にしてチャレンジをしないことを正当化するのは自分に対する言い訳でしかないこともよく分かっている。来年はチャレンジすることに今まで以上に意識を置くべきなのだ。


そろそろ過去の成功体験を捨てないと、次のスケールアップはできない時期にきていると心得ている。仕事も、それ以外も。こじんまりとした達成感で満足してしまっていては、成長は止まりジリ貧になるだけだ。来年こそは、エンジンを再点火する1年に。