去年に引き続き、北茨城へ。今年は夜から朝方にかけて雨は降ったものの、昼間はまあまあ天気もよくさらに充実した山行きとなった。旧知の人との交友もしっかりとできた。
また、陶器の絵付けなどもしてみた。普段とは違う思考回路を動かすので、身体のみならず脳のリフレッシュにもなる。創作活動をたまにしてみるのも頭の整理などになっていいものだと思う。
そして、仕事も人間関係も小さなことの積み重ねだと改めて感じる。若い頃は量をこなすことが重要だとはよく言われるけれど、若くなくなってもやっぱり量をこなさなければ、すぐにセンスも錆びついてしまうのだ。高負荷で量をこなすことが難しければ、長い時間をかけて積み上げていけばよい。
積み上げてきたものが大きいほど、それをあえて壊すのは難しいほどの強固な財産になる。目先の小さなことには惑わされずに、遠く先を見据えて自分は自分でやっていこう、そういうことを考えるいい機会になった。
