会社勤めがいいのか、脱社畜してフリーランスとして働くのがいいのか、などという論争が先週ネット界隈であった。個人的にも去年は少し独立起業などということを考えたこともあったので身にしみるのだが、僕個人にとっては、いまのタイミングで独立起業しないことが正解だったのだろうな、と強く思う。
結局のところ、会社員として結果を出せていない人が、フリーランスになったからといって結果を出せるようになる可能性はかなり低い。さらに言えば、フリーランスであるよりも会社員であるほうがえてして、自然にインプットの機会が得られるのである。フリーランスの場合は、意識してインプットの時間を確保しておかないと、自分の持っているものを切り売りしてアウトプットし続け、それが枯渇すればどん詰まりというケースも多い。
あとは、会社員としての働き方も、なんちゃら改革と言われているように、近年大きく進化して、フリーランスの良さを取り入れはじめている。（明日に続く）
