人生に持っていく荷物。

キリンフリーはうまい。レッドアイやシャンディーガフ風にするとより美味い。

まだお正月が続いてる感じがする三連休。どうしてもアクティブに動く気になれない。読書したりして過ごす。為末さんが入籍されたとTwitterで報告されていて、びっくりするとともに、なんだかシンクロニティを感じる。為末さんのブログでの入籍報告の文章も素敵なものでした。


実家の自分の部屋が改造されて客間になるというので、年末年始に本や小物の整理をしていた。写真を除くと段ボール箱5箱分に荷物がまとまった。本が1箱。高校・大学時代の資料が2箱。鉄道模型のコレクションが1箱。あと、海外でこまごま買い続けた小物等で1箱。20数年間を形として残したものとしては、少ないような気もするけど、ひとつひとつに目を通していたら1週間くらいはかかるだろうか。そして、段ボール3〜4箱分くらいの本や小物を処分した。あとで買い直せそうなもの以外はほとんど処分した。

処分するもの、残すものの仕分けをしていると、もうその存在すら忘れていた手紙やプリクラが出てきたり、忘れていた記憶が思い出されたりする。後から振り返ってみれば大したことのないように思えることが、当時の世界ではそれが全てだったんだろうな、なんてことも一緒に思い出される。

今年はどんな気持ちをもって前に進むのかな、と思いを馳せる。目の前に起こることが全てだったあの頃のように、みずみずしさを携えていたい。