終わりのはじまり。

会社は昨日からやってるけど僕はきょうが仕事はじめ。まだまだ今週は松の内、、と思いきやいきなり動き始めた案件も。昨日は寒川神社に寄り道して初詣。なかなか寒い日が続くね。あと、このお正月、グルーポンおせち問題がダントツで話題じゃなかったかな、と自分では思ってたのだけど、同年代でもこの話を知らない人もいて、少々びっくりした。ニュースや話題の入手ルートが人によって全然違うのを痛感したなぁ。。


さっきまでドル円のチャート見てたけど、12月の米雇用統計の結果がポジティブサプライズとなって、円安にふっとんだね。こんなぶっとびチャート久しぶりに見たわ。年明け2日間だけ見ると日本経済はなかなかのスタートを切ったと思うけど、これからどうなるかな。

経済面での今年の大きなトピックは、財政破綻リスクがどのように世間にアナウンスされるかということ。破綻の足音はひたひたと近付いているけど、まだまだ目を背けている人やメディアが多い。今年は景気の回復傾向が続いて、良くも悪くも金利上昇が見込まれるだろうけど、それが思わぬところで財政破綻の引き金になるかもしれない。金利が1%上がるだけで、国債の利払い負担がどれだけ増すことかと考えると、現在の国家財政はまさに袋小路に入り込んでいる。人々がその状況を身に染みて感じるのは、金利上昇→国債利払い費の増加により、予算を否応なくカットせざるを得なくなる来年もしくは再来年だろう。そうなると金利上昇がさらに進み、そもそも予算すら組めなくなってゆくという負のスパイラルに陥る可能性すらありえると思う。そこで大増税か、インフレ発生か、、子ども手当てはあえなく消滅しそうだな。。

しかし、僕は本心では早くそんな世の中になってほしいな、とも思ってたりもする。そんな状況になれば、公的サービスも公的サービスにかかわる人(とその給与)も徹底的にカットされるはず。そうなれば、さまざまなことが民間に移行されるし、誰もが政府に頼るのではなく自分の力で生きるようになる。年功序列もなくなる。とにかく、これまで余裕があったからなんとなく続いていた非合理的な風習を全部取っ払う流れになるはず。今よりも素敵な世の中になるような気がするな。


風邪は症状としては全部消えたけど、声だけがもとに戻らない。鼻にかかったハスキーボイスになってるので、碇シンジの物まねをする。合掌。経済系のエントリはどうしてもつまらない内容になるなぁ。。