とりあえず外出できるくらいに風邪もよくなった（けして治ったとは言えない！）ので、卒業時に友達で埋めたタイムカプセルを、卒業からもうすぐ10年になるこの機会に掘り出しにいってきました。
が、朝8時からほぼ3時間掘り続けたあげく、カプセルは見つかりませんでした。
タイムカプセルを埋めた時(卒業式から2週間くらい経った後の夜？)の写真を頼りに校舎裏の林のなかの数本の木の周囲を円形に掘ったにもかかわらず出てこず。。新しい水道管が埋められていたり、林の一部が伐採されて新しく下駄箱が設置されていたりしたので、もしかしたら既にカプセルは下駄箱のしたなのかもしれませんが、次回金属探知機をレンタルして再チャレンジすることにしました。やはり風邪が全快していないので終盤から諸症状がぶりかえし気味に。。明日も休みにしておいてほんとによかった。。
で、食事して遊ぶ気力もなく帰宅して2日遅れの元旦版新聞を読む。うちは田舎が福井県敦賀市なので福井新聞も購読しているのだけど、元旦の1面トップが宗教調査っていうのに驚き！しかもこの調査は「親鸞なう」という去年から続く特集の一環とか。。2011年が親鸞の750回忌にあたるらしい。どういうセンスでこの特集の題名をつけたのか、ということを百歩譲っておいたとしても、地方紙とはいえあんまり特定の宗教をプッシュするのはどうかと思うのだけど。無作為で電話かけて宗教調査してはいやっぱり福井は浄土真宗王国ですね、って結論付けるのはやりすぎではないかと疑問に思わないのだろうか？と、あまのじゃくな僕は思ってしまう。宗教ってそもそもそれぞれ自分自身の心の中で大事にしてりゃいいもんで、他人を勧誘したり、信仰心を他人と共有したりするもんではないのだろうか？だから、周りの人に熱心に信仰を促すような人や宗教は僕は大嫌いだ。そんなに素晴らしいものなら自分のなかで大切にとっておけばいいのだ。
あ、ちなみに僕の信仰は浄土真宗です。しかし教えの意味はまだよくわかりまへん。
