サッカー。

久しぶりに休日にサッカーをしたのだが、5分走っただけで右のふくらはぎが肉離れになったような感覚がある。もうこれ以上無理したら必ずダメになってしまう、という自覚があり、その後は自重してしまった。下半身の強さにはそこそこ自信があったはずなのだが、もう長くも走れないし、瞬発力もない。

昔子どもの頃に40歳手前になるとたいていのプロスポーツ選手が、いくら名選手であっても第一線を退く姿を見てきても全く実感はなかったのだが、いまとなってはそのことがよく理解できる。40歳を過ぎて単に運動ができる、ということだけでもすごいし、20代の選手と競い合うことができる、というのはとてつもなくすごいことである。単にコンディション調整をするだけでも、若いころと比べてどれだけの時間と工数が必要なことか。

いろいろと身体にもガタがきているけれども、ここで怠けてしまってはさらに衰えてしまうだけだ。衰えを食い止めるために、努力をやめてはいけない。