満ち引き。

1週間も終わりが見えてきた金曜日。ひところに比べると、日々こなすべきことにも落ち着きが見えてきた。どんな環境に飛び込む時もいちばんしんどいのは最初の1年と言うけれども、まずは今回もその峠を少し乗り越えつつあるように感じる。もちろんこういうものごとは最後の下駄を履くまでわからない、ということは重々承知しているので、歯を見せるようなことはないが、胸を張って進んでいけばよいと思っている。

日々の予定の回し方も少しこなれてきた部分がある。目の前にやってきたチャンスにとにかく食いついていく、というスタンスは変わらないものの、後先を考えていなかった時期はもう脱して、中期的な視点から自分のパフォーマンスがよりよく出せるように、スケジュールの組み方もコントロールして、休む時は思い切って休むことも取り入れられるようになってきた。そして、自分で自分を喜ばせられることを一番に考えるようになってきた。

だいたいのものごとは、波の上下はあれども、自分が敷いてきた道のりの延長線上にあるものだと思っている。数か月後の自分は、いまの自分の積み重ねの先にしかない。もちろん、長い道のりのなかでは、思いもよらぬ幸運や、はたまた落とし穴も待ち構えているけれども、そうなった時にもいかに自分をぶらすことなく対応するか、ということもまた、自分の成長しだいだと思っている。だからこそ、今妥協せずに動いていくことこそが、将来の自分の基盤を固めるなによりの近道なのだ。