久しぶりに息子のピアノのレッスンに。そこそこ暖かい部屋で座っていると、途端に眠たくなる。意識が落ちまいとするも、それに抗えない。メモも取ってはいるのだが、後から読み返しても意味がわからない感じである。
睡眠が足りない日々が続いている。これだけ長年出張が多いにもかかわらず、床が変わると寝られない、という体質はいつまで経っても変わらない。正確に言えば、睡眠が足りないわけでなく、眠っても4時間半くらいで目が覚めてしまい、そこから二度寝をするのがなかなかできない。確かに疲れてはいるのだが、それでも眠りにつけないというのはなかなかにしんどいものがある。
ロングスリーパーというほどではないのだが、寝不足だとパフォーマンスが格段に落ちてしまうのも確かである。それでも振り返れば、ここ数年はうまく眠れない日が多かったのも事実だ。悔しさや虚しさで眠れなかった日もある。もうちょっと前は単純に子どもの夜泣き等で睡眠が削られたこともあったっけか。よく眠れるにこしたことはないのだが、そういう日もなかなか来ないものだろうか。