眠気。

一昨日の夜は久しぶりには眠れず。どうやら最近のぼくは、1度目の睡魔の波を逃してしまうとなかなか眠れなくなる体質にかかってしまってようである。1度目の睡魔の波と言うと、早めに帰宅できている日は子どもとほぼ同時に寝てしまうということである。それは身体には良いことなのだが、家のなかのやるべきことがいっこうに進まない、というデメリットはある。そのぶん朝早く目を覚ませばよいのだが。

今から振り返ってみると、息子が産まれてから6ヶ月になる頃まではまとまった睡眠が全く取れなかった。授乳の時間となると否応なく僕も起こされたものだ。当時はそれが普通だと思っていたし、いまよりもまだ体力があったのでなんとかやっていたのだが、次の子ができた暁には育休を取らねばなあ、と思ったしまう。大変なことも、のど元をすぎるといろいろと忘れてしまうもので、人間とは都合の良い生き物だなあと思う。

眠気には逆らわず、後先のことは考えず今夜も寝てしまおう。先のことは朝起きてから考えよう。