虫の知らせと覚醒。

数日前、いわゆる「虫の知らせ」を久しぶりに感じた。これ以上この事案には深入りしてはならない、という悪い予感である。この感情が心のなかに渦巻いてしまうと、自分なぞは、思考が停止するだけでなく、手の動きも止まってしまう。


こういうシグナルを無視することはできない性である。いままでで1番大きなシグナルを感じたのは、2015年の年末だ。そのシグナルの感覚が今でも忘れられなくて、スピリチュアルなもの、因果のようなものを全否定できない人間になってしまった。


暑苦しい夜、久しぶりに眠れないでいる。目をつぶって静かに横になっていると、いつしか思考が迷宮に入っていく。自分の意思ではないところで、勝手に思考や感情が湧き上がってくる。これは、自分自身ではない誰かがコントロールしているのだろうか、と思わされるような状況である。


もしかしたら、昼間の覚醒しているさなかでも、無意識のうちに、つき動かされるように、特定の行動をしていることもあるのかもしれない。