いろんな、人。

改めてなのだけど、世の中にはいろんな人がいる、と思わされる。特にいまの仕事では、これまで接することがなかったタイプの人とも向き合うことがあって、予想もつかない言動に驚かされたり、自分とは思考回路が違うなと思わされたり。その一方で、ホワイトカラーの同僚のなかでも、突拍子もない行動や、ある意味ではずる賢い細工をするような人もいるので、それはどの階層でもあり得ることなのかもしれない。

 

比較的職業柄若い頃からいろんなタイプの人とは付き合ってきたと思う。だからこそ、いろんな価値観や行動特性のある人たちに対して、その時々で驚くことはあれども、拒否感を抱くことまではない。危険だなと認識すればある程度の距離を置くまでである。

 

なにが善でなにが悪か、ということも自分ではあまり判断しないようにしている。善悪は人智を超えたところで裁かれ、因果となって戻ってくることになるだろう、と思っている。それは必ずしも素直に戻ってくるわけではなく、時には理不尽に思える結末が用意されていることもあるのだと思うが、それも含めてものごとには全て意味があるのだと思う。

 

淡々と、やる。