自律神経。

なんとなくの2日酔いを引きずっての月曜日。こんな感覚も久しぶりである。数年前はこういう感じのまま仕事をこなす日もまあまああったよなあ、よくやっていたなあ、と自分でも感心する。


なんとなく仕事に身が入らない、先行きに不安を感じるのはなぜだろうか。いきなりやってきた猛暑のせいだろうか、知らず知らずのうちに蓄積している疲労のせいだろうか。ちょっと気弱になってしまっている。


こういう時こそ、雑になってしまわずに、やれることをひとつずつ淡々とやるべきなのである。苦しい時間帯を過ごすであろうことは予測はしていたし、そこをくぐり抜けないとひとつ確たる境地にはたどり着けないこともよくわかっていたはずだ。だからこそ、ここで逃げてはならないし、モノになるまでやり抜くしかないのだとも思っている。


帰宅して、食事を摂る。気づいたら今日はじめての食事であった。元気が出ないわけだ。加えて、炎天下を歩いたり、過度に冷えた部屋で過ごしたりを繰り返して、おそらくは自律神経が乱れているのであろう。ぐっすり寝るしかない。