地震。

さて、寝ようか、というところで大きな揺れ。最初は小さな地震かな、と思ったがなかなか収まらず、そのうちに揺れが大きくなってきた。この長さ、そして揺れのバリエーションが途中で変わり、気持ち悪さは3.11以来と言っていいかもしれない。


宮城で震度6強とのこと。被害の全容はまだわからないものの、大事には至っていない模様。地震への備えは年を経るごとに強靭になってきていると思うし、個人レベルでの災害への備えもなされている。日々いろんな災禍はやってくるが、日本という国のレリジエンスには凄いものがあると思う。


停電はかなり広範囲で起こっているようだ。これから順次復旧には向かうとは思われるが、インフラの大切さも改めてかみしめる。平和もそうだし、インフラも、普段当たり前だと思っていることの上に、いろんな産業も生活も成り立っている。


阪神大震災の記憶から、昔は地震が大の苦手だったが、最近はそうでもなくなったように思う。来るなら来い、という心持ちになってきた。さて、本当に寝ようか。