だんだんと梅雨らしい気候になってきた。まだ涼しさを感じるから良いものの、6月も後半になってくると厳しい季節が訪れるのだろう。
ここのところは淡々と仕事に取り組みながらも、少しずつ新しいことも模索している。良くも悪くも、僕はものごとをハナからできるできないと決め付けてしまわずに、とりあえず行動してみるタイプなので、いまは試行錯誤を繰り返している。
正直なところを言えば失敗の連続である。自分自身の見立ての甘さもあるし、チャレンジはするものの、そのチャレンジ自体に粘りがないことも自覚している。なんとしてもやり抜くという気持ちよりは、ダメならダメで仕方ない、という逃げ道を作ってしまっているのも良くない。
そういう意味ではもっと大きなチャレンジ、失敗してしまえば自分の立場が危うくなるくらいの賭けに出るべきなのかもしれない、とも思う。気持ちが入っていなければ成功するものも成功しないのは無理もない。死なない程度に刺激のあるチャレンジをする環境にあえて自分を置く、ということも必要なのかもしれない。
