景気景色。

ぶらぶらと西をほっつき歩いているなかでも、円安が進行。そしてマーケットは下落しはじめている。もちろんインバウンドにとっては夢の国のようになっており、最近はここにも?というようなエリアでも海外からの訪日客を見かけるようになってきた。圧倒的に以前と比べると欧米系が多いのも特色である。特に中国大陸からのツアーが少ないことを鑑みると、かの国の景気の厳しさを感じる。

 

円安はどうするのか。そろそろ金利を上げる決断をしなければならないと思うのだがどうするのだろうか。もちろん金利を上げることで国家財政が厳しくなることは覚悟しなければならないが、こんなことは昔からとうに予想がついていたことである。

 

わかってはいるけど止められないし変えられない。そしてなし崩しに、円は弱くなり、国内の産業構造も変わってゆく。ここ2年くらいで国の景色は激しく変化をしてきたと思うし、ここから数年でも大きく変わっていくゆくことだろう。