はなみ。

お花見日和。公園でお酒を飲む。いつもそうなのだが、桜を愛でながらお酒を飲むのが楽しいというよりは、単に外で酒を飲んでいても寒くない時期だということのほうが大きい。日没もだいぶ遅くなり、子どもたちも楽しく遊んでいる。

 

酒がはいると饒舌になってしまうのは自分も同じで、毎回なんやら失言をやらかしているような気がする。自分で自分を抑え、コントロールする意識を持てばなんとかなるのだが、たまにやることなすことが上手くいっているような時期があると、そういう時に限ってミスコミュニケーションが発生しやすい。要は、自意識過剰になっているとき、ということだ。

 

輪の中心でワイワイするというよりは、周りで気配りをしながら振る舞うくらいでちょうどよい。朝から活動した疲れもあるせいか、ちょっと飲んだだけで、ほろ酔い気分になってきた。あわてて、ミネラルウォーターを流し込む。

 

舞台の真ん中に踊り出るのはあまり得意でない。いい思い出はそれなりにはあるけれども。。巡り来る年月を実感する、春。