こもりっきり。

三連休中の2日間がほぼ雨でほとんど少年野球がなく、おまけにアクシデントも併発していたので、久しぶりにこもりっきりで時間を持て余した週末であった。ボードゲームをしたり、工作をしたり、心ゆくまで本を読んでみたり。野球をしないとここまで時間が余るのか、と逆にびっくりである。そしておっさんは時間が余ってもネットサーフィンくらいしかすることがないのであまり生産的ではない。3年後に子どもが小学校を卒業したら、土日をどうやって過ごすか、今から考えておいたほうがよい。

 

久しぶりにダラダラとしていたら、頭のネジが取れてしまったようにポンコツになってしまった気がする。日ごろそれなりの密度でいろんなものごとをこなしているのだが、緊張の糸というか、自分のテンポがいったん途切れてしまうとここまで人間はパフォーマンスが落ちるものか、と驚いてしまう。趣味を作ったり、心身に刺激を入れ続けたり、とにかくなにかやり続けないと、人はすぐにダメになってしまうんだなあと、短い連休の間だけでも思い知らされた。