潮目が。

確定申告の季節がスタート。今年は自民党の裏金問題があり、税務署の現場は厳しさを増しているという。まあ現場の職員や短期バイトの人たちにぶつけても意味がないのでそういうことは止めるべきだとは思うが、さすがに政治の腐敗もここに極まれりという感じもするし、もう諦念しかなくなってきた。結局のところ誰が政治をやっても同じ感じなので、自分は自分でコントロールできることに専念をするしかないのだろう。

 

いま選挙があったら、ひょっとすると自民党が下野するかもしれない。そしてついに、現役世代にも目を向ける政党が政権を担当することになる可能性もある。ガラガラポンになるのかもしれない。すぐには世の中の仕組みは変わらないだろうが、10年もすれば、日本は高齢世代には厳しい社会に変わっている可能性も高い。もっとも、悲しいかなその頃にはシニアに一歩足を踏み入れているのだが。

 

論評はこれくらいにして、自分は楽しく生きることに専念しよう。人生はいつ終わるかわからないのだから。