新陳代謝。

立春。朝のうちは雪まじりの雨。昼からは雨はやんだものの、湿気を含んだ冷えた1日だった。

 

最近は土日もこまごまと事務仕事、調整作業がある(野球関連)ので、あまりわが子のプレーするところを見れていない。まあでもそれくらいがちょうど良いのかも、とも思っている。子どもも部下も、自分が見ていないところで知らぬ間に成長するものだと思う。気づいたら、大きな打球を打てるようになっている。徐々にではあるが身体も強くなっている。子どもを見ていて気持ちいいのは、必ず時間をかければ誰でも個人差はあれ上手になってゆくところだ。大人になると、よっぽど鍛錬をしないことには、基本的には悲しいかな衰えていくことが多い。

 

子どもと会っていても、シニアな人と会っていても、時の流れを強く感じる。どんなコミュニティでも、国家でも、少しずつ新陳代謝があって変わっていくし、逆にそれがない、というのは組織としては危うい、と思ったほうがよいのだろう。