交流。

長年一方的に苦手意識を持っていた人を交えて少人数で食事をする機会があった。結果からすれば、非常に打ち解けることができた。先方も私に対して心を砕いてくれているのがよく伝わってきたし、僕自身もこれまでの思い込みを断ち切って、自分自身の思いを余すことなく伝えることができた。

これで苦手意識を乗り越えていい関係を築くことができそうだ。ひとつ、自分のなかで心の重荷を取り外すことができた。変な意固地を張って、苦手意識を持ったままでお互いの人生を交錯させることなく終わるようなことがなくて、本当に良かったと思う。

良い形で魂の交流をすることができると、自然に自分自身の背すじも伸びてくる。前向きな形で日々の目の前のことに取り組もうという気持ちになってくる。見えないところで、自分の人生は導かれているのだと強く思う。

別に信仰心が強いわけではないが、日々起きるこまごまとしたことにメッセージが隠されていることを強く感じる。感じたままに進むしかないのだ、と強く思う。