snow.

雪の1日。だいたいこういう時は7-8割くらいは肩透かしにあって、積もらずに終わる。きょうも正午ごろまでは気温がなかなか下がらず、雨が降っていたのでこれは積もらずに終わるだろうなと思ったのだが、午後になると気温がしっかり下がってきて、夜には10センチくらいは積もってきた。しかしながらもともとの雨によって地面が湿っていたこともあり、ふかふかに積もるというよりはビシャビシャのなかに雪が重なっていくような感じであまり良い雪質ではない。

 

靴も雪に対応できるものを履いて、スーツでなく私服であったかくして出かけたので、特に苦も無く外出を終わらせることができた。この、いつもの帰宅時と比べて、ガランとした帰りの電車に揺られて帰るのは嫌いではない、というか好きである。きっと、夕方早い時間の電車はかなり混雑していたのだろう。そういうところに突っ込んで帰るのはあまり好きでない。まあこれも、子どもが小さい頃は有無を言わさず混雑している時間に突っ込まざるを得なかったので、そういう時期をくぐり抜けてきたんだなあ、という変な感慨はある。