冒険に出よう。

とあるイベントで楽器の演奏を聴く機会が。クラシックもあったが、とあるゲームのBGMのメドレーがセットリストにあった。

その音楽に身を委ねているうちに、小さい頃にゲームをしていた頃の記憶が甦ってきた。いちばんゲームをしていたのは小学校の3年生から5年生くらいの頃だろうか。

RPGの世界は不思議なものだ。音楽を聴くと、さぁ冒険に出るぞ、という気持ちが湧き上がってくる。

子どもの頃はゲームの世界のなかで、いろんな街、いろんな国に行って戦い、仲間を集め、腕を磨き、ボスを倒した。

大人になったら現実の世界で戦う番だ。生まれた街にとどまっていないで、画面の中の世界でない、自分だけの冒険に出ていくのだ。

そのために子どもの頃は冒険をする練習をしたはずなのだから。そして、音楽こそが冒険に出る自分を鼓舞してくれるものだ。

そんなことを思い出しながら、音楽に浸っていた。

今年もいろいろとあるのだけど、楽しんで、いろんなことに突っ込んでいきたい。