みぶるい。

2023年ラスト。今年もよく働いた。もともと、2022年と2023年はがむしゃらに働くと決めていたので、まずはその通りに完走できたことにホッとしている。そのなかで、新しい世界も見えてきた。

 

案ずるより産むが易し、走っているうちに道が開ける、これが正直な感想である。もちろん、頭が痛いことがないわけでもないが、やらない後悔よりも、やってみればなんのことはないことも多く、たとえ失敗したとしても大きな学びを得ることができた。それとともに、自分の強みや、どうしても苦手なことも再認識したし、弱みを補完する暇があるくらいなら、その部分は人に任せて自分は自分の得意なことに振り切ろうという割り切りもできた。

 

例のごとく来年のことはわからないけれども、もがいているうちにまた見えてくるものがあるだろう。やるだけである。気にかけてくれる周りの人に感謝、そしてその人たちの力を借りてまた来年も前進する。自分ひとりだけの人生ではないということに身震いする。