再びの。

昨日もいろんなことがあった1日。世界も日本もめまぐるしく動いているし、自分の身の周りでも新しい道を決断する人が多い。日々咀嚼しきれないくらいのいろんなことを受け止めながら、自分で自分の始末もしていかねばならない。


そしてきょうから再びの緊急事態宣言である。夏秋からずっと、また真冬にはひどいことになるだろうとぼんやりと予想していたし、心づもりは充分できているので、ハシゴを外されたなどと文句を言うつもりもないけれども、やっぱり心のどこかで緊急事態宣言まではいかないだろうと楽観視していた部分もある。政治家の人たちや一部の事業者もそう思っていただろう。そういう甘えに似た願望は吹き飛ばすのがCOVIDなんだなあと改めて思う。


世界は大荒れに荒れている。だけれども、この先は必ず良い未来に繋がっていくんだ、むしろそのために膿を出す触媒となってくれているのがCOVIDなんだ、という考えは変わらない。いろんな人が自分にとっての最適解を見つけようといつも以上もがいているのだから、きっと全てはうまくいく。