変わる街。

バタバタと最後の週末のイベントを済ませて大阪に移動。なにかと自宅の片付けをしていると毎日寝る時間が24時を大きくまわってしまう。

 

まだ大晦日には1週間近くあるのだけど、クリスマスムードから一気に歳末モードへ。大阪駅も年に何度も来てはいるのだけど、改めて落ち着いて振り返ると、いろいろ新しくなった、大きくなったなと感じる。専門職の比率やらで見ると当然ながら東京と大阪は既に10倍以上の開きがあって、なにもかも首都圏に集中しているのだけど、GDPだけでみれば関西もまだまだ存在感は大きいし、これは意図してかせざるかは別としてサービス業は大阪のほうが隆盛している部分もある。街のダイナミックさだけでみれば大阪もずいぶんと良くなったし、わざわざ遊びにいく価値のある楽しい街になった。

 

もちろんちょっと路地裏に入れば、大阪特有の危ない雰囲気は残っているし、語弊を恐れずに言えば、なにをしでかすかわからないような感じの人がいないわけでもない。明るさもあれば暗い部分も残っている。なんでもかんでも明るくピカピカにしてしまえばよいものでもない。それでも、大きな部分では変わってきていることを感じる。