整えていく。

昨日の続き。自分のメンタルが適切にコントロールされているか、を図るバロメーターとして、毎日のルーティンは大切な要素である。自分自身、毎日のルーティンはたくさんあり、たくさんありすぎるがゆえに、新しいことに取り組む余地や、棍を詰めて一つの物事に取り組む時間を奪っている、という見方もできる。ただ、そういう時間を犠牲にしてでも、得なければならないものがあり、そうして得たものが、自分がほかの人よりも秀でていると自負できる部分なのである。

 

毎日のルーティンを通して、自分のメンタルを整え、また崩れているかどうかのチェックを行う。そして他者の姿を見たり、他者からもフィードバックをもらうことで、客観的な見立てを得る。

 

どういうことをすれば、自分のメンタルに栄養が補給されるか、そして自分のメンタルを傷つけるようなことからいかに逃げ回るか、もしくは立ち向かうか、これを常に意識する。否、意識する、というのは正しくなくて、無意識に修正を施していく、というのが正しいのだろう。

 

間違わないことが大切なのではなくて、間違っても軌道修正できること、そのための余力をいつも自分のなかに残しておくことが大切だ。そして自分だけでなく、修正を助けてくれる仲間がいるならば尚良い。