胸突き八丁。
さて、泣いても笑っても胸突き八丁の1週間。楽しみながらしっかりとやりきりたい。
忙しくはあるのだけど、自分にとって大事なこと、自分の「いま」を形作っているものを端折ることはやらないようにしている。そういった栄養補給があるからこそ、自分なりのパフォーマンスが出せているのだ、という、いわば土台の部分は大切にしていきたい。
人の手を借りたり、人に泣きごとを言う、甘えることも、そろそろこの年齢では卒業だ、とは自覚している。そもそもそういうことが受け容れられるポジションでもなくなってきていることもよく理解はしているつもりだが、時にはそういったことに頼ることもあっても良いとも思っている。「社長は孤独である」ということの意味がいまひしひしと感じられるし、神頼みをきっちりとするトップが多いことも、今なら腑に落ちる。
最後になりきらなければならなのは他ならぬ自分だ、ということは大前提である。そこから逃げてしまっては全てが崩壊する。一点を見つめて、踏ん張っていきたい。