たんこぶ。

目のうえのたんこぶのようになっていたタスクに、やっと今日手をつけた。やってみると、大変な部分は確かにあるが、スイスイと手が進む。なんのことはない、取り越し苦労だったわけだ。もちろん、自分自身クオリティは低いけれども、前に進んでいるという感覚を得ると気持ちもずいぶんと楽になった。

 

夏ごろから労働時間が長い状況が続いている。独身の頃もなかなかに長時間労働はしていた(ただし、その密度は低いことが多かった)が、いまはそれに匹敵するくらいに働いている。もっと楽したいな、と思う時もあるし、いやいや自分の好きなことを好きなようにやらせてもらっているのだから、文句などいえないとも思っている。

 

気の重いことがないわけでもないし、犠牲にしている部分ももちろんあるのだけれども、いまは、充実した時間を過ごせていると胸を張って言える。まだまだ雌伏の時ではあるけれども、いま歩んでいる道のりが間違いではないのだと、自信を持って言える。