まんじりともせず。

昨日に引き続き、刺激的なコミュニケーションの多い1日。日々いろんな人に会っている自覚はあれど、コミュニケーションの中身がちょっとワンパターン化しているし、自分のなかに余裕がないから、新しいものを取り込めていないな、というところは反省をした。

 

やっぱり、若い頃にがむしゃらに働いて、幅を広げた人には魅力がある。働き方改革が浸透して、いまの若い人には理解されない生き方で、それであるがゆえにある側面での人生の幸せを諦めた部分もあるのだろうが、それでも自分の選んだ人生を心から肯定して前向きに生きているということには、なにものにも代え難い尊さがあると思う。

 

いろいろと興奮して夜は眠れなくなる。身体は疲れていてしんどいのに、頭が冴えて眠りにつくことができない。意識が朦朧として、夢と現実の区別がつかなくなったなかで、思考が自我を離れて野山を駆け巡りはじめる。このまま心臓が止まることももしかしたらあるのだろうか、なんて思いながら、夜明けまでの時間を過ごす。