つなぐ。

大阪にて。朝から精力的に動く。非常に面白そうな話をいただく。こういうことがあるから、営業はやめられない。古典的だが、動かなければめぐりあいはない。


いいこともあればそうでないこともあるけれども、できる限りペースを変えずに動くことが大切だと思っている。他の人が努力しなければできないことを、努力とは思わず習慣としてやりきれるくらいになって、やっと人と差別化できるのだと思っている。


いろんなセレンディピティがつながってひとつの仕事になる。見えていなかったヒトとヒトをつなげて、バラバラではできなかったことを成し遂げる、というプロセスは仕事の醍醐味である。


この歳になってはじめて、プレイヤーを脱して、組織としてパフォーマンスを出すにはどうするべきか、という課題に直面している。人にどう動いてもらうか、なかなかの試行錯誤である。


挫けそうになることもあるけれども、前を向いていかないと、めぐり合わせもやってこない。気持ちをぶらさずにやっていれば、適切な手を踏んでいれば結果はついてくる。