プランB。

こまごまとした地震が多い。小出しにエネルギーを出しているのであればよいのだが、なにか大きなことが起こる前触れのようにも感じる。用心しておくにこしたことはない。先月は那須殺生石も割れてしまった。


ロシアのウクライナ侵攻はどうやら新しい局面に入ったようだ。キーウ攻略を諦め、首都近郊からは撤退しはじめている。一方で東部の制圧に資源を集中しているようだ。


撤退によって、民間人の虐殺などが明るみに出るようになった。非常にショッキングな映像を見るようになった。東部ではもっとたくさんの死者が出ているという。この光景を見せられては、ロシアにも戦争を仕掛ける大義があるとは到底言えないだろう。まるでポルポトナチスの所業を目の当たりにしているかのようである。


今月は始まったばかりだが、この4月が終わるまでには、東欧でも日本でも新しい局面を迎えることになるのだろう。どんなことが起きてもいいように常にプランBを用意しておくべきだと思う。たくましく、図太く、諦めの悪い人間でいたい。負けたままではいられない。