blogos.

blogos2009年のサービス開始から13年、今月で終了することになった。当初から最後まで読み手として毎日ブラウジングしていた。


論客の立ち位置にかかわらず、いろんな人のブログが掲載され、それらをずっと読んできた。政治家からサブカルチャー、経営者まで、幅広い意見を吸収したことが自分の血肉となり、考え方に大きな影響を及ぼし続けたと思う。


時代も大きく変わったし、自分もずいぶんと歳をとり、社会や家庭のなかでの立ち位置も変わった。いい時もあればくじけそうになる時もあったけれども、毎日のルーティンが自分を支えてくれたし、blogosはそのひとつだった。


確かに最近掲載記事数がぐっと減ったように感じてはいたけれども、まだまだ面白い記事も多く、PVもそこまでは落ち込んでいなかったはずだ。それでも採算性が悪くなり打ち切りとなるのだから、Webの世界の栄枯盛衰たるものや、、と思う。むしろこれだけ長く続いたことを誇るべきなのかもしれない。


改めて、駄言の垂れ流しであっても、まだまだ自分はやっていこうという思いでいる。