元旦の太陽。

元旦は初詣。帰省もしていないので住まいの近場の神社へ。気温は低いのだが、日差しが強くて暖かく感じる。偶然なのかはわからないがお正月はいつも晴天率が高いし、自動車も少ないからか空気が澄んでいる。太陽の力が強い。


下手にどこかに出かけるよりも、地元で長閑な1日を過ごすほうが贅沢だと思ってしまうのだが、それでも人間はなにかしていたい、どこかに出かけたいというのが性なのだろう。


いろいろ世の中は変わってきているはずなのだけれども、お正月の過ごし方は昔とそんなに変わっていない。なんとなく、このままあと数十年くらい過ぎてしまうのかな、という気にもさせられる。


オミクロン株は着実に感染拡大の傾向を示しているが、あまり煽る感じもなさそうである。鼻風邪として風土化していくのだろうか。3回目のワクチン接種に懸念を示す人も増えてくるだろう。潮目が変わってきていることを感じる。


2022年にはCovid騒動は収束してくるのだろう。そしてそこからが、現実と向き合うスタートになるはずだ。受け止めてやってくしかない。周りは周り、自分は自分で切り離して考える。