変える勇気。

東京も目に見えて感染者数が増えてきたが、ムードはのんびりしたものである。飲食店もそれほど閑散としている感じもしない。明らかに、弛緩した状態で変異株が広まっている。


真っ当な考えができるマネジメントならば、出社率を抑制すべきであると判断すべきタイミングにきている。リソースが確保できている組織においえその判断ができないのはマネジメントミスと言っても差し支えないであろう。


大阪での医療崩壊は、どこまで突き進むだろうか。そして1ヶ月遅れくらいでこの波は東京にもやってくることになる。なにが大切にすべきものなのか、経営者はもう一度考える時期なのだと思う。


Covidに意思があるのなら、変わらない人間に変わるべく最後通牒を突きつけるまで、繰り返し流行を続けることになるだろう。どこまで拘りを持たずに、変化を受け入れられるか。覚悟が問われている。


難しいことではない。いままで惰性で続けていたことをゼロベースで見直すだけでいいのだと思う。不安や固定観念は手放して、新しいことに楽しみながらチャレンジしていくと、自ずと道は開ける。