プランB。

さてさて、三連休も終わった。きょうからの平日どう推移するだろうか。休み中の人出をみる限りは感染が抑え込めるようには思えない。そして変異種が市中で蔓延しはじめているという事実がどう作用してくるだろうか。


相撲協会もそうだし、政治家もそうだ。改めて旧式の考えで動いている組織の人たちが墓穴を掘っている。旧来の考え方はもうこの2021年の世界では通用しないのだ、という認識を深めさせるようなことが次々と起こっている。オリンピックはそのようななかでどう開催されるのだろうか。旧来のやり方に固執しているようでは、COVIDからの大きなしっぺ返しを再度受けるような気がしてならない。特に森喜朗さんのコメントには不安しかない。実務家たちがちゃんとプランBを用意してくれていることを願うが。


自分は自分の持ち場でやれることをやるしかないと思っている。医療機関の人たちも必死で役割を担っている。この時代に生きる者として、恥ずかしくない生き方を毎日重ねていきたいものである。ひとつひとつ、手を抜くことなく真摯に向き合っていく。