天賦。

1週間が終わって、なかなかに疲れも溜まっているのだけど、ぎりぎりで体調を崩すことはなさそうな感じ。きっと例年ならば、なにかのウイルスに曝露するのが最後の一押しになっていたのだろう。


★★★


毎日まいにち、昼間にはいろんなことがあるけれども、全てを終えてベッドに入ると心も身体も癒やされる。横には息子が眠っており、こちらが入ってくるやいなや脚をパンツのなかに突っ込んでくる。掛け布団に包まれて、自分以外の体温を感じながら眠りに落ちていく。


100組の親子がいれば、100通りの親子の絆があるのだと思うけど、わが家の親子、もっというと父子も唯一無二のかけがえのない関係を築けていると思う。本心から、生まれてきてありがとう、わたしの子どもとしてきてくれてありがとうという気持ちをいつも抱えている。


これからもこちらのほうがどんどん助けてもらうことになるのだろう。親から子になにかしてあげる、というような態度は畏れ多いくらいだ。ただただ、こちらが受け取らせてもらっているものに対する感謝、その気持ちを行動で表すだけだ。


わたし自身の両親から授かったものもとてつもなく大きいし、子どもからもらっているものも大きい。