律する。

うちの息子は0歳の頃からこどもチャレンジを続けているのだが、年中になって毎月のテキストの量がぐんと増してきた。ちゃんと計画をたてて進めていかねば月内に終わらない。おそらく一度ついていけなくなれば、もう追いつくのは難しくなるだろう。これだけ低年齢から追い立てられるとは苦笑いである。


親の方もけっこうしんどい。平日は早くとも帰宅するのが18時なので、ごはんを食べ終わると20時まぎわになっており、そこからテキストを開くのは親子ともに精神力がいる。


とはいえ、しんどいからもう自学自習はやめておこうか、というのもなんとなく気がひけるので、来年度もこのルーティンを続けるのだと思う。


子どもにプレッシャーを背負わせたり、親の願望を押し付けるのは間違っているけれども、子どもと並走しながら一緒に勉強していくのは、親自身が自分を律する力もまた求められるものだ。簡単なゲームではないからこそ、面白くてやりがいのあることなのだと思う。