風の時代。

冬の訪れとともにコロナ感染者数が増えている。gotoキャンペーンも継続しているなかで、どこまで感染者数が増えれば、もっと実効的な規制に踏み切るだろうか。


少し前に比べると、鼻だしマスクをしている人(これは正直なところひどく格好悪い)も増えたし、飲み屋は相変わらずそこそこ混雑しているし、誰もがいまの状況に慣れきってしまっている。


米欧では局所的に再ロックダウンがはじまっている。いよいよ経済は疲弊してくる。それなのに、株式市場だけが盛況で、特にこの1週間は大きな上げを演出した。どう考えてもなにかがおかしい。


来年の声を待たずに、世界の大きな切り替えが起こるはずだ。マーケットは最後には大きく売られることになるだろう。自殺も増えていく。ワクチンは拙速に実用化されるかもしれないが、どれほどの副作用になるだろうか。


いま、トランプはどんなことを考えているだろう。もしかすると、とんでもない隠し玉を用意しているかもしれない。来年の120日に立っているのは誰だろう。なにが起こっても変じゃない。とりあえずは、すごくワクワクしながら迎えたいと思う。