時の流れ。

今週もあっという間に金曜日に。ここ数ヶ月前にもまして時間の流れが速い。もうすぐ今年も半分が過ぎたことになるのである。


たかが半年、されど半年。この半年をこれまでで最も濃密な時間として過ごした人もいれば、ただただ無為に時間をうっちゃった人もいるだろう。面白いことに、家でじっとして時間をうっちゃることが是とされていた時期でもあった。僕もどちらかといえば、いろんなことに流されて気づけば半年が経っていたという方である。


社会のいろんなところで時計の針が進んだように、僕自身のキャリアの時計の針も進んだように思う。この半年で40歳という年齢を初めて意識するようになってきたし、もう一度なにを軸にしてキャリアを積み重ねていくのか考えるようになった。ゆっくりと経験を積み重ねながら次を考えようか、という気持ちは吹き飛んで、早め早めの勝負をしかけていかねば、という気持ちになった。


ありがたいことに、目の前に仕事はある。まずはこれをやっつけていかなければ、次の道も開いてはいかない。いままでのように中途半端にはせずしっかりやりきるだけだ。