ゴールデンエイジ。

ありがたいことに最近、数年前によく一緒に仕事をしていた人から声を掛けていただく。必要としてもらえるのは本当にありがたい。


後付けになってしまうし、これは人によってもさまざまではあろうが、やはりキャリアの黄金期は20代後半から35歳くらいまでに訪れれるのだろう。この時期にどんな環境でどれだけの仕事に携われたかが、その後の将来にも大きく影響していく。たとえ業界などは変われども、この期間に身につけた仕事のスタイルを変えることはなかなか難しい。


そういう意味では僕自身は、2011年くらいから2016年くらいまでの仕事のひとつひとつが、単にその当時の成果のみならず、人間関係や経験知見の蓄積として効いている。残念ながらここ数年は同じような蓄積ができていないので、財産を食い潰してしまう前に新しい成果を出さねばという思いも強い。


ますます状況は混迷し流動複雑化していく。チャンスボールはそう何度もこない、逃してはならない。あまり神経が張り詰めるのも良くないが、アンテナをピンと立てて、自分自身のストーリーを作っていくしかない。