ポストコビッド。

月曜日、なんだけど曜日の感覚があまりない。明日から仕事復帰(これもどうなるかわからないが)なので、リズムを早めに取り戻しにいきたい。


仕事は止まっているが、今回のコロナ禍が収束してきたあとに世界がどう変わるか想像するのは楽しいし、そうしていると時間があっという間に過ぎる。


まず、際限なくつぎ込んでいる財政政策はどうなるだろうか。結局のところ政府債務が大きくなりすぎてデフォルトする国家は増えるだろうし、そうなると財産が目減りするのはその国で資産をたくさん持っている人になる。日本とてインフレを通じてマイルドな形でのデフォルトは避けられないだろう。それはそれで世代間格差も縮まるのでいいことなのかもしれない。


米中戦争はどうなるだろうか。大陸中国WHOに差し金を入れているのが確実になり、今回のコロナ禍をいち早く脱したように見えて実のところは経済活動の立ち上がりの遅れ、世界からのレピュテーションの低下によって、その地位は低下していくように見える。米国はいまは痛手を被ってはいるが、どこかで必ず盛り返してくるだろう。そしてその他の国、特に新興国はダメージが大きく、米中どちらかの経済圏に属するようになっていくはずだ。欧州はおそらくバラバラになってしまう。


日本に関してコメントするのはまだやめておこうと思うが、さほど悪い未来ではないようには思える。来年のオリンピック開催は再延期になりそうだけれども。。