今週後半は少し寒くなったのだが、今シーズンはほとんど薄手のコートだけで過ごすことができている。スキー場だったり、暖冬で大変な業界もあるのだろうが、一般人としては過ごしやすい気候になっている。コロナの話もあるが、今年は風邪を引いている人も少ない。そして、毎年かなり長い期間穿いていたタイツも、数えるくらいしか着用していない。
冬晴れながらも昼間はまあまあ暖かく、夜になっても多少その暖気が残っていたりする日も多いので、夜になって強めの暖房を入れる日もほとんどない。さらにはザッと雨が降ることもよくあるので、今年は空気が綺麗な日が多いなと感じる。
桜の開花もずいぶんと早いのだろう、そして夏になれば強烈な猛暑がやってくるのだろうか、今から戦々恐々としてしまう。今年がひどい暑さに見舞われれば、いよいよ普段の経済活動から気候変動対策に踏み込んでいく機運があがってきそうな気がする。そのあたりも、ひとつのターニングポイントとなる年になるのかもしれない。
