親と子。

休みの日は子どもの勉強をみている。ベネッセのこどもちゃれんじを取っていて、毎月送られてくるキッズワークをこなしている。これがけっこうに分量があり、少しでも気を抜いていると遅れてしまうのだ。


息子は10月くらいまではひらがなの読みがかなり怪しかったのだが、ここ1か月くらいでかなりスムーズに読めるようになってきた。書きもそろそろ、というところだろう。ちゃれんじのカリキュラムよりもやや遅めではあるが、まだ気にするような時期でもないし、文字にそこまで興味がなかったのだろうと思っている。いまの時代、何歳までに何々を習得しておかねばならない、というような考え方はもう不要だし、親が子に、将来どういう生き方をしてほしい、〇〇になってほしいと願うのもエゴだろう。親がやっていいのは、自己肯定感を身につける手助けをすることと、選択肢をできるだけたくさん用意してあげることくらいなんじゃないだろうか。