2019終戦。

マリーンズ、2019シーズン終戦。最後の試合に敗れて順位も4位が確定した。正直なところ、まだ終わったという実感もわかない。


とはいえ、大事な試合をことごとく落とし続けたので、不思議なくらいに悔しいという気持ちも湧かない。勝つべき試合に勝てないで、棚ぼたで3位に滑り込んでもそれはそれでいい気はしなかっただろう。これでよかったのかもしれない。


さて、きょうから12球団イチ早くオフシーズンに入る。今年はことさら早く全日程が終了したので、長い長いオフになる。来年への希望を見出したいところだが、FAでの流出、外国人助っ人が残留してくれるかなど、心配ごとも多い。なによりも、負けが染み付いたマインドを払拭してくれるか、危惧している。


それでもまた、来年の春を首を長くして待つのだろう。でも、フロントや監督コーチ、選手だけではなくて、ファンそして応援団も変わらなければならないのだと思う。心から悔しいと思う気持ちを持たなければ、強いチームにはなれないのだと思う。