猛暑到来。

覚悟はしていたのだが、ずっと涼しい日が続いていた今年の7月も、最終週に入ってグッと暑くなってきた。湿度も高く、外に出るとすぐに汗でシャツがぐっしょりとしてしまう。


昨年などはウンザリするほどの暑さが続いていたのだが、今年は猛暑の訪れが遅かったこともあり、どんとこい、という構えである。猛暑も3か月も続けばいい加減にしてくれと叫びたくなるが、1か月くらいならまだ我慢できるものだ。


猛暑よりもしんどいのは、この時期の満員電車だ。汗をかいた状態で空調のよく効いている電車に乗ると、身体の調子がおかしくなってくる。これが両手をつり革に掴まるしかないような体勢と重なると、腕のだるさとあいまって、フラフラになってしまう。夜中も空調をきかせたままで寝るようになると必ず眠りも浅くなり、体力が落ちているのもあいまって、満員電車での通勤はかなりの負担になる。出社することがマストでない働き方がもう少しこの業界にも浸透してほしい、と切に思う。