保育園。

幼稚園が休みだったので、春まで通っていた保育園にスポットで預かってもらう。なんだかんだで、月に一度くらいはお世話になっている。

たくさんの荷物を載せ、真夏の日差しのなかヒーコラ自転車を漕いで保育園へ。息子と一緒にドアを開けると元気な声が聞こえてくる。在園の子たちもまだ息子のことを覚えてくれているようである。息子も朝からエンジン全開である。

夕方になり少し遅れ気味のお迎えへ。夕方も元気に走り回っていた。在園のママたちや園長先生とも言葉を交わすことができてよかった。

聞くところによると、終始はしゃいで、昔のようにおふざけをして先生にも怒られたようである。とはいえ元気いっぱいに過ごしてくれたのは何よりだ。昼ごはんの後は昼寝もせずに、誰もいない幼児室でひとり車のおもちゃで遊んでいたようだ。もしかしたら、昔を懐かしんでいたのかもしれない。

自転車に乗っての帰り道。息子はすぐに寝入ってしまった。前よりも少し大きくなって、シートのベルトが合わず、ぐらぐら頭を揺らしていたが、それでも眠りこんでいた。