キャバ。

久しぶりにキャバクラに連れていかれた。数年ぶりのような気がする。昔から正直言ってあまり好きではなくて、どちらかというとノリで押し切るようなタイプなのだが、もう歳もとってきたので、深夜にノリを維持するのもツラい。

まあでも、キャバクラ業界もかなり縮小してきているようだ。いまの20代〜30代前半などはまず行かないだろうし、40代以上をみても、接待交際費の削減もしくは、キャバクラの領収書を接待交際費として処理しない会社がどんどん増えている。個人のカネでも行きたい稀有な人のボリュームは縮んでいる。このままでいけば、あと5年もすればこの業態自体が東京の一角を除いてほぼ消滅するのではないだろうか。もしくは、ターゲットを訪日客に変えて、世間には見えにくい形で業態転換していくのかもしれない。

早めに店をたたむか、業態転換するか、もしくは、今までの蓄えがあるからとだらだらと既存のやり方で粘り続けるか。普通に考えれば前者が正解のはずなのだが、さてどうなるだろうか。