たわごと。

別に茶化してるわけじゃないんだけど、外資系金融やら不動産金融界隈の人たちで30代に乗ってもなおイケイケ系の人ってすごい。ほとんど会う機会はないのだけれど、リクルートや広告代理店あがりでフリーランスやってる人たちにも同じような人はいるのだろう。最近も、やれ女子のブランドバッグ格付けやらパパ活やら出会い系アプリやらで話題になった人もいるわけだし。

この2018年のニッポンで絶滅危惧種ともいえる彼らはある種純粋な子たちと言えるのかもしれない。というか、強烈なコンプレックスがあるのだと思う。コンプレックスがあるのはいいことだ。人間はコンプレックスがあるからこそ、成長できるし、踏ん張ることができるのだ。コンプレックスも消失しプライドも崩れ去ったオッさんにはできない仕事を、彼らはやってのけることができる。

まあでも、彼らも人知れず苦労しているということをオッさんは知っている。みんな、水面の下では手足をバタつかせている。

こんなたわ言言ってるお前はどうなのかって?オッさんもまた、なにを成長のドライブにしたらいいのかなあ、と悩み中なのだ。